卒業後は大好きな地元の地域貢献がしたい!起業も選択肢の一つ。
2022年名古屋校新入生インタビューNo.3
テックフォードアカデミーにもエンジニアや起業家を目指して4月から新しく2期生のメンバーが入学しました。
そんな新メンバーの皆さんに
「進路の悩みとテックフォードに決めた理由」
「実際に通ってみての感想」
「テックフォードで学び、どんなものを作りたいのか?」
「将来はエンジニアや起業家を目指しているか?」
など、リアルなお話を伺いましたのでその様子をご紹介します!
河野 雪乃さん(22歳)【専門部】
<アプリ開発でデザイナーとエンジニアの視点の違いに驚き、大学からバンタンテックフォードアカデミーへ>
ーーテックフォードに入学した経緯を教えてください。
私は4年制大学の総合情報学部を卒業し、テックフォードに入学しました。4回生のときに、就職を見据えてアプリ開発のインターンシップにデザイナーとして参加したことがきっかけです。自分がデザインしたものをエンジニアの方がプログラムに落とし込む工程があったのですが、デザイナー目線とエンジニア目線で、アプリのデザインの仕方が全然違うことを初めて知りました。そのギャップがあまりに大きくて、自分にはまだ知らないことがたくさんあることに気付きました。デザイン面だけでなく、技術面についても勉強したいと思い、バンタンテックフォードアカデミーに再進学することを決めました。
ーーテックフォードに入ろうと思った決め手は何ですか?
一言でいうと斬新なところ!(笑)教師と生徒ではなくてメンバーと呼び合うことや、学校なのに学校じゃない雰囲気がおもしろいなと思いました。そうでありながら、教えてくれる講師はプロとして活躍している方ですし、幅広い年齢層の人が同じ授業を受けて同じ目標に向かって切磋琢磨できる環境も素敵だと思います。
ーー実際に入学して、学校生活や授業はどうですか?
学校生活はすごく楽しいです。講師の方は気さくで距離感が近く、質問もしやすいと思います。講師の回答と自分が考えたことと違うときに何が違うのか質問したり、先生の説明についてもう少し詳しく知りたいときには、授業中や授業後に聞きに行ったりしています。授業内容も実戦を通して得たノウハウも含めて教えてくれるので、勉強になることが多いですね。今一番好きな授業はプログラミングです。独学では理解するのが大変そうですが、先生の教え方が丁寧で分かりやすくて助かりました!
<環境に縛られず活躍できるキャリアを。起業も選択肢の一つ>
ーー今、アルバイトはしていますか?
ちょうど採用が決まったばかりで、これから始めるところです。中学のときから写真が趣味で、いつかはフォトグラファーとして独り立ちしたいと思っていたんです。そういうこともあり、出張カメラマンの仕事に応募しました。研修を受けたらいよいよ仕事ができるようになります。写真のスキルを身につけたら、自分が撮った写真でウェブサイトが作れたり、見せ方も学べたりするので、趣味と実益が兼ねられると思います。
ーー卒業後はどんな仕事に就きたいですか?
京都の街の活性化やメイクなど、女性に関連した仕事をしたいです。コロナ禍で遠出ができなくなったときに地元の京都にいる時間が増えて、やっぱり地元が好きだなと感じました。
例えばポスターでもアプリでも、自分が手掛けたものが地元で活用されたら嬉しいですし、それを見て誰かがデザインに興味を持ってくれたら、もっと楽しそうだなと思います。自分が作ったものを通して、結果的に地元の活性化につなげられるようなことがしたいですね。
あと、女性は結婚後、出産や子育てがあるので、それで働きにくくなるのは避けたいと思っています。なので、卒業後は会社に就職して、スキルだけでなく経営的なことまで学んで吸収したいです。子どもができてもキャリアを諦めることなく、起業という選択肢も視野に入れて、自分のしたいことができる道を進んでいければと思っています。
河野さん、ありがとうございました。
自分のやりたいことや将来のビジョンが明確で、そのためにするべきこともしっかり考えられていてすごいです!
これからも、学生のリアルな声を続々と紹介していく予定です!
次回の記事もお楽しみに★
河野 雪乃さん(22歳)
【専門部】
入学前のプログラミング歴:大学の授業や研究でさわる程度