将来の可能性を広げたいから、普通高校ではなくバンタンへ。起業も視野に入れて学びたい!
2022年名古屋校新入生インタビューNo.2
テックフォードアカデミーにもエンジニアや起業家を目指して4月から新しく2期生のメンバーが入学しました。
そんな新メンバーの皆さんに
「中学生のときの進路の悩み」
「バンタンに決めた理由」
「実際に通ってみての感想」
「エンジニアや起業家を目指しているのか?その理由とは?」
など、リアルなお話を伺いましたのでその様子をご紹介します!
佐藤 愛真さん(15歳)【高等部】
<研究職もエンジニアも、選択肢を広げるためにプログラミングの道へ>
ーープログラミングを学ぼうと思った理由は何ですか?
もともとプログラミングの経験はなくて、パソコンを使うとしてもタイピングの練習をするくらい。どちらかといえばITの分野から遠い生活を送ってきました。あるとき、母と旅行に行ってデザインやアートに触れて、その裏側ではプログラミングが必要なことを知り、自分でも学んでみたい、作れるようになりたいと思ったことがきっかけでプログラミングに興味を持ちました。小さいころから研究職に興味があったのですが、その後イラストや音楽系のアプリ制作にも挑戦してみたいと思い、将来的にいろいろな可能性を広げられるのはプログラミングだと思ったことも大きいですね。
ーー進学先にテックフォードアカデミーを選んだ決め手とは?
中学校のときから「この授業は何のためにするんだろう?」と考えることが多く、一般的な高校には行きたくないという思いがありました。せっかく学ぶなら、早いうちから将来に役立てられるものを選びたかったのです。それで、一番社会に近い形で知識やスキルが学べて、好きなだけそれらを伸ばせるテックフォードを見つけ、「ここだ!」と思って入学を決めました。
<自由な雰囲気でのびのびできる。先生や先輩から何でも吸収したい!>
ーー実際に入学してみて、学校の雰囲気はどうですか?
めちゃくちゃ楽しいです!雰囲気が堅苦しくなくて、先生とも話しやすく、いろいろな人と関われることが嬉しいです。「あれをしなさい、これをしなさい」と決められる学校の束縛感が嫌いだったので、バンタンの自由さは居心地がいいですね。
ーーカリキュラムや授業の内容はどうですか?
勉強になることが多いので、満足しています!先生から教えてもらう知識だけでなく、「実際にはこう使う」「ここはあんまり使わないかな」とか、将来自分が使うことを見越して教えてくれるので、とても勉強になります。プログラミングやアートシンキングの授業が特に好きで、新しい知識が増えたり、今までにはなかった自分の考え方が発展したり、日々吸収することばかりで楽しいですね。
ーー入学してから新しく始めたことはありますか?
新しく始めたと言っていいかわからないのですが、勉強をするルーティーンができました。先輩たちとディスコード(コミュニケーションツール)で通話する機会が増えたので、先輩たちのやる気に刺激を受けて勉強したり、ときには教えてもらったりしています。
ーー先輩たちとの交流はありますか?
はい、最初は先輩たちが教室で遊んでいるところに、自分から話しかけました!そこから少しずつ仲良くなって、みんなが居残りするときに自分も一緒に残ったり、勉強を教えてもらったりしています。これまで、人と話すのはあまり好きではなかったのですが、せっかくテックフォードに入って自分のやりたいことをやるなら、できる限り積極的になろう!と決めていたので、頑張って声をかけて良かったです。
<将来は起業も選択肢の一つ。働きやすい会社を作りたい>
ーー将来はどんな仕事に就きたいですか?
エンジニアやプログラマーなどの詳しい職種と仕事内容にはまだ詳しくないので、これから学びながら理解していきたいと思っています。そのためにも、今のうちにいろんなことに挑戦しながら自分の興味や進みたい道を探りながら、可能性を広げていきたいですね。
その中で、起業も選択肢の一つとして興味があります。企業に勤めるとなると、「社会人だからちゃんとしないといけない」「やりたくないこともやらなければならない」「ルール以外のことはできない」と、堅苦しいイメージがあって……。
私は、上下関係がなくて少人数制で、意見が出しやすいフランクな環境で働きたいと思っているので、もし起業を選択するときは、そういう働きやすい環境の会社を作れたらいいなと思っています。
佐藤さん、ありがとうございました。
自分の理想や将来を常に考え、それを実現するためのパワーがすごいです!積極性と行動力を武器に、どんどん成長していってくださいね。
これからも、学生のリアルな声を続々と紹介していく予定です!
次回の記事もお楽しみに★
佐藤 愛真さん(15歳)
【高等部 IT総合(3年制)】
入学前のプログラミング歴:なし