Google・Appleに将来就職したい学生必見!テックフォードアカデミー独自授業「GAFAM講座」第3弾を公開
こんにちは!バンタンテックフォードアカデミー名古屋校です。
2021年12月からスタートしているGAFAM講座の第3回目が2月17日に開催されました!
GAFAMとは、世界的に大きな影響力を持つIT企業(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)の頭文字を取った総称。
GAFAM講座では、これらの企業に勤めていた経験を持つ人を講師に招いて、1人2回ずつ講義を行っていただきます。
講師の人の経験や考え方が聞けたり質問ができる、とても貴重な講座になっています。
※GAFAM講座第1弾の記事はこちら
※GAFAM講座第2弾の記事はこちら
今回、講義を行っていただいたのは、Googleでシステムエンジニアをしていた遠藤憲(えんどうあきら)講師。
遠藤講師は、現在は独立して歌手や演奏家などの国内アーティストによる個人レッスンが受けられる「Langdemy」というサービスを設立・運営をするほか、ITコンサルティング・システム開発事業などを行われている方です。
講義に入る前に、遠藤先生から「バンタンを卒業したら何がしたいか?」という質問がありました。
学生の多くは就職を希望していましたが、中にはアメリカに移住したい、との声も。
卒業後に自分がどうなりたいか、何をしたいのかを明確にしておくことは大切ですね。
今回の講義では、遠藤講師がGoogleでどんな業務をしていたか?という話がメイン。
遠藤講師は、GCP(Google Cloud Platform)のTSE(テクニカルソリューションエンジニア)という役職で、ビッグデータ・AI、プラットフォーム、Firebaseのチームに所属し、ユーザーから届く技術的な問題に対応されていました。
GCPは、Google がクラウド上で提供するサービス群の総称で、Googleが社内で使っているテクノロジーやインフラを誰でも活用することができ、AI・機械学習やデータ分析、データベース、API管理、IoT、セキュリティ、ストレージなど幅広い分野を網羅しているサービスです。
ユーザーから、「サーバーが落ちた」「運用中のアプリでデータベースにエラーが発生した」「こういうものを作りたいが、おすすめのアプリケーションやツールを教えてほしい」など、さまざまな問い合わせがあり、内容の緊急度に応じてレベルが分けられ、緊急度が高いものは10分以内に初回の返信をするルール設定されているそうです!
まさに時間との戦いですね。
そして、話はGoogleでの働き方へと移ります。
Googleはオフィスにカフェスペースやお昼寝スペース(仮眠OK!)があったり、勤務は3パターンのシフト制で好きな時間帯が選択できたりと、自由度の高い働き方ができるそう。
さすが世界のGoogleです!また、残業はほとんどなく、大手飲料メーカーの自販機も無料で利用できるなど、働く環境もとても良かったとのこと。
学生からは「うらやましい!」「バンタンも自販機無料にならないかな…」などの声が上がっていました~!
Googleは働き方改革の参考例として取り上げられることが多い企業です。実際に働いていた人からリアルな話を聞くと、一層憧れが強まりますね★
そして、授業の最後には遠藤先生から自主課題も出されました。
お題は「Firebase CLIを使用して、自分のWebサイトをホスティングする」というもの。
興味がある人はぜひチャレンジしてみてくださいね!
それでは次回の講義もお楽しみに★