実践プロジェクト型学習

プロジェクト型学習とは
プロジェクト型学習とは近年教育の現場で注目されている、知識の暗記等の学生が受動的に行う学習ではなく、自らが他者と協力して問題を発見し解決する能力を養うことを目的とした教育法のことを指します。この授業に模範解答はなく、それぞれの答えを導くまでのプロセスが学びの本質でありKADOKAWAドワンゴ情報工科学院の学生は本授業を通じて技術以外にも多くのことを学びます。

プロジェクト型学習の流れ
産学連携プロジェクトは、企業から課題をいただき、リサーチ・ディスカッション・企画提案を通じた企画プロジェクトや、社会との関係性や市場性も意識した作品制作を通じて、企業さまの課題を解決に向けたプロジェクトです。学生にとって現場に即した課題解決力を身につける非常な貴重な機会となります。

産学連携プロジェクト
1ヶ月目
- オリエンテーション
- 企画会議
- 市場調査
- 顧客管理
- 類似商品調査
- 企画方針決定
- 企画書作成

2ヶ月目
- 学内プレゼンテーション
- プレゼンテーション練習
- 企業プレゼンテーション
- プレゼンテーション企画会議
- テスト作品制作
- 学内作品チェック
- 企画書修正

3ヶ月目
- プログラミング開発
- 商品・サービス開発
- 企業プレゼンテーション

取り組み予定企業紹介

サントリーグローバルイノベーションセンター
サントリーグループの研究機関であるサントリーグローバルイノベーションセンターから課題・テーマをいただき、課題解決を目的とした産学連携プロジェクトを開催しました。

株式会社ドワンゴ
KADOKAWAドワンゴ情報工科学院教育顧問である鈴木さまに業界の最新技術の体験と業界への魅力喚起を目的として、特別講演およびワークショップを実施していただきました。

東急株式会社
未来の渋谷を創造する東急株式会社へ、“渋谷の『ファン』を増やす”をテーマとした、まちを豊かにするためのサービスやアプリケーションの開発企画を提案しました。